搬入経路の確認について
大型家具をご購入の際は、必ず搬入経路をご確認ください。
事前の搬入経路の確認漏れにより室内への搬入が困難な場合、返金やキャンセルには対応致しかねます。あらかじめご了承ください。
押さえるポイントは大きく7つあります。
①商品のサイズ
商品ページ下部に記載の「Size」欄にて「一番長い辺」と「一番短い辺」をご確認ください。梱包サイズの記載がある場合は梱包サイズもご確認ください。搬入可否については天地左右+10㎝以上の余裕をもって判断することをおすすめします。
また、商品によっては梱包された状態での搬入となります。梱包材の厚みによって50~100㎜ほど大きくなりますので、梱包材も加味したサイズでご確認ください。
②エレベーター
エレベーターで確認するポイントは大きく2つあります。1つ目は扉の有効寸法で2つ目はエレベーター内部の寸法です。傾けることができる商品の場合、横向きに搬入してエレベーター内で縦置きすることも可能です。エレベーターから降ろすときに切り返しが発生する場合は④と併せて確認ください。
③階段
階段で確認するべきポイントは2つです。1つ目は階段の寸法と手すりや照明などの障害物がないか、2つ目はL字階段やコの字階段など切り返しのある階段の踊り場の寸法です。
<上から見た図>
<横から見た図>
踊り場のスペースが十分にない場合は商品を縦に持ち変えて搬入できる場合もあります。
④⑤廊下・通路
廊下の幅が商品の一番短い辺よりも長いことをご確認下さい。廊下の幅だけでなく、ドアノブや照明など障害物の存在にもご注意ください。廊下に曲がり角がある場合はその対角幅もポイントの1つです。曲がり角を曲がるには商品を斜めに切り返さないとなりません。また曲がり角の切り返しが難しい箇所でも十分な天井高があれば搬入できる場合があります。
⑥扉
扉については、扉が90度以上開くか、また開けたとき取手から壁までの距離が十分にあるかが重要です。通路は通っても扉の作りによっては搬入できない場合があります。照明や装飾品などがある場合はそちらも十分に考慮してください。
⑦ベランダ
家の周辺状況によっては吊り上げ搬入も可能です。吊り上げにかかる費用はお客様のご負担となります。ベランダおよび窓枠のサイズなどの確認も併せて必要となります。屋外を含む周辺の環境やお住まいのエリアによってはお受けできない場合があります。
<注意事項>
・上記確認事項はあくまで一例です。搬入の可否を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
・お客様都合による商品の返品は一切お受けできません。
・ご不明点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。